８月２３日沼津市のプラザブヴェルデにて、第2３回水シンポジウム2018inふじのくに・沼津が開催されました。
このシンポジウムは、平成８年から毎年、各都道府県で開催されており、静岡県では初めての開催となります。

水が自然や人に与える恩恵と問題について、市民、研究者、行政、企業が集まり意見交換を行い「水に関する提案」を全国に発信する為に開催されたものです。
２３日のシンポジウムでは、基調講演、パネラーによる分科会、市民団体の発表、全体会議と熱心に繰り広げられ、全国から集まった大勢の人たちに熱いメッセージを送りました。

シンポジウムの総合司会は弊社のベテラン芹沢夫希が担当、分科会司会は黒沢ももが務め、大役を果たしました。



"水を財産"と誇るふじのくにであるここ沼津、狩野川台風から６０年の歳月が流れても未だその記憶は風化されていない、ここ沼津で行われた今回の水のシンポジウム、多くの人たちが多様な水の恵みと脅威に真摯に向き合い、未来に向けて防災意識・防災力向上に前進しました。

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